メガルカリオは強力な特性てきおうりょくと豊富な先制技や圧倒的な詰め性能で高い人気を誇ります。
ルカリオ自体は2000年代のポケモン映画「ミュウと波動の勇者ルカリオ」の頃から好きなのですが今回は実際に対戦で使ってみようと思い型を考察しました。
いつまでたってもかっこいいメガルカリオの強さをご紹介します。
パッと見るための目次
メガルカリオの詳細
●特性 てきおうりょく
自分の「タイプ」と同じ「タイプ」の技のダメージが1.5倍ではなく2倍になる。
●種族値
HP | 70 |
---|---|
攻撃 | 145 |
防御 | 88 |
特攻 | 140 |
特防 | 70 |
素早 | 112 |
合計 | 625 |
特徴は特性てきおうりょく
ポケモンのタイプと技のタイプが一緒であればダメージは1.5倍になります。
特性てきおうりょくは威力を1.5倍ではなく2倍にしてくれるのです。
陽気Aぶっぱ(197)メガルカリオのインファイト→HB特化カバルドン 72~85 33.4%~39.5%(てきおうりょくなし)
同メガルカリオ→同カバルドン96~114 44.6%~53.0%(てきおうりょくあり)
1.5→2なのでてきおうりょくがあるだけで4/3倍のダメージ量を与えられるということです。
もっというとA197のポケモンがタイプ不一致インファイトをカバルドンに撃ってもメガルカリオの1/2しか入りません。
てきおうりょくという特性はそれほど強力なのです。
タイプ一致高火力技
メガルカリオは特性てきおうりょくを活かせるタイプ一致の高火力技を所持しています。
- インファイト(威力120)
- コメットパンチ(威力90)
- きあいだま(威力130)
- ラスターカノン(威力80)
これらの技の威力はてきおうりょくにより2倍になり大きなダメージを与えることができます。
豊富な先制技
メガルカリオは先制技も豊富です。
- しんくうは(威力40)
- バレットパンチ(威力40)
- しんそく(威力80)
しんくうはとバレットパンチはタイプ一致技なのでどちらも威力80となります。
しんそくは優先度が+2でゲッコウガのみずしゅりけんなど優先度+1の先制技より早く行動することができます。
メガルカリオをどう戦わせるか
正直に申し上げますと僕の記事よりもYoutubeで「ライバロリ」と検索して動画を見ていただく方が早いかと思います。
このページでも簡単に説明していきます。
サイクルを回して掃除する
ポケモンは基本3:3での勝負となります。
メガルカリオ以外の2体でサイクルを回してダメージレースを展開し最後はメガルカリオで詰めるという戦い方が強いです。
なぜならメガルカリオは高火力な先制技を打つことができますし素早さも112とそこそこ高いからです。
ルカリオより遅い相手はインファイトなどでしばいて、ルカリオより早い相手は他2体で先制技で落とせる圏内に入れておくことが重要です。
受けループを崩す
ルカリオは優秀な積み技も覚えます。
つるぎのまい(A↑↑)
わるだくみ(C↑↑)
それぞれ攻撃・特攻の能力値を2倍にします。
受けループで有名なラッキーやエアームド、ドヒドイデはルカリオ1匹で見ることが可能です。
C↑↑きあいだまで全員吹き飛びます。嘘です。
ドヒドイデは硬すぎて吹き飛びません。
メガルカリオと相性のいい味方
メガルカリオを活躍させるには味方ポケモンのサポートがなくてはなりません。
相手ポケモンのHPをジワジワと削り、メガルカリオが積み技を使う隙を作るポケモンが相性の良いポケモンの条件です。
カバルドン
ステルスロックとあくび展開で相手ポケモンのHPを削ったり、起点を作ったりとメガルカリオと組まなくても非常に優秀なポケモンです。
メガルカリオが苦手な地面、炎タイプの物理ポケモンに強いのもポイントです。
霊獣ボルトロス
ボルトロスが苦手な氷、岩にメガルカリオが強いです。
環境トップポケモンのメガボーマンダにも滅法強く、ボルトチェンジで削った後にメガルカリオで詰める動きできます。
ボルチェンでメガルカリオの起点となる有利対面を作ることもできます。
ヒートロトム
メガルカリオが苦手な地面、炎タイプに強いです。
霊獣ボルトロスと同じようにボルチェンでルカリオの活躍を演出できます。こちらもメガボーマンダに強いです。
霊獣ボルトロスの方がオススメですが、パーティー単位でギルガルドが重いときになど炎を通したい際に採用しましょう。
メガルカリオまとめ
とにかくかっこいいメガルカリオを活躍させてあげたい思いで書いてきました。
性格は物理はようき、特殊ならおくびょうで育成しましょう。努力値は基本ぶっぱでいいかと思います。
インファイトを打ち込むメガルカリオの背中を眺めるのは快感です。
ちなみに僕もメガルカリオを持っているのですが性格が無邪気(素早さ↑特防↓)でしたので両刀で使っております。
是非メガルカリオを活躍させてあげてください。
それでは、また次の記事で会いましょう。
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