ウルトラサン・ウルトラムーンレーティングバトルシーズン11お疲れさまでした!
シーズン11はシングルバトルをするようになって初めてキノガッサを使用したシーズンでもあり想像以上の強さにまるで惚れてしまったのですが、そんなシーズン11を備忘録的に振り返っていきます。
パッと見るための目次
シーズン11の結果
最高レート1802
最終レート不明(1660前後だった気がします)
対戦回数300回ほどで最終1660前後という結果でしたのでまだまだ訓練が必要なことを実感しました。
使用構築
シーズン11で使用した構築はキノガッサとかみなりパンチを搭載したメガバシャーモを軸に作成しました。
●メガゲンガー→受けループ・害悪対策
●ポリゴン2→物理受け
●カプ・テテフ→特殊アタッカー
●キノガッサ→1匹絶対持っていくマン
●霊獣ランドロス→物理受け
●メガバシャーモ→物理アタッカー
次はHD特化ポリゴン2用意します。
メガゲンガー
【性格】おくびょう
【特性】のろわれボディ
【持ち物】ゲンガナイト
【努力値】HP:252 防御:4 素早さ:252
【実数値】167-/-101-190-115-200
【技構成】
シャドーボール・ほろびのうた・かなしばり・まもる
【役割】
ミスター時限爆弾
メガバシャーモを通すために組んだこの構築では低速インキャポケモン突破口が針の穴を通すように狭くどうしようもなかったのでいつものほろゲンを使用しました。
このゲンガーの特徴は、様子見の守る→かなしばりのコンボで相手の最大打点を封じることができる点にあります。
初手のキノガッサ対策に出てくるグライオンにゲンガーを合わせ、相手の守るに合わせて滅びを撃ち地震を守る→かなしばりで動きが強かったです。
ひいたポリゴン2にハサミギロチンを当てられる事案が発生したときはDSを熱湯に浸すと解決するのでオススメです。
ポリゴン2
【性格】ずぶとい
【特性】トレース
【持ち物】しんかのきせき
【努力値】HP:252 防御:252 特防:4
【実数値】192-/-156-125-116-80
【技構成】
れいとうビーム・ほうでん・じこさいせい・どくどく
【役割】
しんかのきせきによって防御・特防が1.5倍になったバグポケモン。
どくどく+じこさいせいで粘り強く戦える相手にすると焼き肉のたれがかかった服のシミのように鬱陶しいポケモン。
個体は前シーズンでも使用していたもっちゃんリスペクトのHBポリゴン2
ボーマンダ、ランドロス、ギャラドスに合わせて繰り出す城塞兵器
ポリゴン2を見て突っ張ってくる物理アタッカーはいなかったので、吊交換要員として大活躍。
レボルトにも滅法強く、バシャーモの守るに合わせてこうそくいどうを積んできたレボルトが繰り出す10万ボルトZに合わせてポリゴン2を繰り出してちくでんをトレースして無効化する動きが強かった。
ギルガルドやメタグロスに弱かったので、ほうでんはシャドーボールでもいいかもしれない。
なぜならメガバシャーモがかみなりパンチを覚えているから。。。
メガバシャーモ
【性格】いじっぱり
【特性】かそく
【持ち物】バシャーモナイト
【努力値】攻撃:252 特防:4 素早さ:252
【実数値】155-233-100-135-101-152
(ダウンロード対策はあまり必要ないかも)
【技構成】
まもる・フレアドライブ・とびひざげり・かみなりパンチ
【役割】
かそく+広い技範囲+超人的な火力で相手をボコボコにするパーティのエース
メタグロス+カプレヒレやメタグロス+マリルリ構築が多かった印象にあったのでかみなりパンチを持ったメガバシャーモを採用。
相手がメガバシャーモに対してフリを取っている対面の交代に合わせてかみなりパーティ1を選択し一気に試合を決めてしまえることが多かった。
(交代読みを外してメタグロスに葬られて試合を決められた試合も少なくない汗)
いじっぱりにしたのは何となくで、特に理由はありません。
がしかし、最速スカーフランドとスカーフテテフに上をとられるのは弱かったので調整を考えなおして次は両刀で使いたいです。
ナットレイをそえて。
キノガッサ
【性格】ようき
【特性】テクニシャン
【持ち物】きあいのタスキ
【努力値】攻撃:252 防御:4 素早さ:252
【実数値】135-182-101-/-80-134
【技構成】
マッハパンチ・がんせきふうじ・キノコのほうし・タネマシンガン
【役割】
必ず1匹+@の仕事をしてくれる優秀オブ優秀なポケモン
初手の出し負けが少ないキノガッサの選出率はおそらく100%
カプコケコやランドロスのボルトチェンジ・とんぼがえりでかき回して倒してくることが多かったため2体以上相手のポケモンを見る事ができた。
削って眠って次ターンにがんせきふうじorタネマシンガンを撃つ対面でキノガッサより速いポケモンに交代して殴って処理するというムーブも多々あった。
だが、眠らせた次のターンにもう一度キノコのほうしを撃つヤンキープレイで相手をぼこぼこにした試合も多く、キノガッサの強さを何度も思い知った。
霊獣ランドロス
【性格】わんぱく
【特性】いかく
【持ち物】ゴツゴツメット
【努力値】HP:252 防御:252 素早さ:4
【実数値】196-165-156-/-100-112
【技構成】
じしん・ステルスロック・がんせきふうじ・とんぼがえり
【役割】
いかくを使って相手の攻撃力を下げ、ゴツゴツメットでHPをじわじわ削ったり後攻とんぼがえりでバシャーモにつないだり、がんせきふうじであいてのすばやさを下げたり色々できる器用な子
ステルスロックはめざめるパワー氷で良かったかもしれないので、もう一回orasを回って取りに行こうと思う。
基本的に物理受けはポリゴン2がいてくれれば大丈夫なので、相手のエースがバシャーモorリザードンorルカリオの時にのみ選出した。
ゴツゴツメットが活躍した試合は少なかったので、今思えばチョッキでめざめるパワー氷持ちの方が絶対に強い。(後半テッカグヤ減った?)
カプ・テテフ
【性格】ひかえめ
【特性】サイコメイカー
【持ち物】こだわりスカーフ
【努力値】防御:4 特攻:252 素早さ:252
【実数値】145-/-96-200-135-147
【技構成】
シャドーボール・サイコキネシス・ムーンフォース・きあいだま
【役割】
こだわりスカーフで上昇した高い素早さから降り注ぐ超火力を止められるポケモンは少ない。
いわばお掃除アタッカー。
キノガッサやランドロス、バシャーモでかき回したあとにサイコキネシスを連打するだけで勝てる試合が多く、最も楽な勝ち方に1つだろう。
バシャーモがいるおかげでサザンガルドの選出が少なく、サイコキネシスが通る試合が多かったが。。。
きあいだま。お前だけは許さん。
きあいだまを当てていれば勝てる試合をどれだけ落としたことか。
ほんとワロス玉(命中率70%)
構築の手順
最後に構築が完成するまでの手順を残しておきます。
メガバシャーモをエースに決定する
一番初めに決めたのは使いたいポケモンであったかみなりパンチもちのメガバシャーモ
とびひざげりを恐れてメガシンカしてこないギャラドスを狩ることが目的だったのですが、他のメンバーが地味にギャラドスに強く選出されることがあまりありませんでした。
ポリゴン2を控えに置く
バシャーモが無理なボーマンダ、ランドロスなどに強いトレースポリゴン2を採用。
ここで格闘・水・電気・エスパー・毒タイプなどが一貫
キノガッサをとりあえず
対面性能の高いキノガッサで1匹持っていけば楽に戦えると考え採用
スカーフ枠のカプ・テテフ
ここまであとから出てくるメガルカリオや格闘Z持ちのボルトロス、ミミッキュがうざかったのでスカーフをもったカプテテフを採用
インキャ撲滅委員会始動
自慢の滅びの歌ゲンガーで受けループやインキャ害悪ポケモンへの役割を持たせた。サイクルカットマンは強いね。
いうほど受けループと出会わなかったことはナイショ
ゲンガーの後出しとステロいかく要因
ゲンガーの受けだしがいなかったことと、ステロやいかくでサイクルが回せるポケモンがほしかったのでランドロスを採用。
地面や電気の一貫を切る役割も持っている。
やはりシングルバトルの経験値が低い分構築単位で負けている試合が多い印象です。
来季シーズン12は1900載せられるよう頑張ります。
それでは!
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