映画『名探偵ピカチュウ』を見にいってきました。
ポケモン初の実写映画化ということで、話題性は抜群。ポケモン好きのぼくは勿論ながら興味津々です。
ということで今回は映画『名探偵ピカチュウ』を見てきた感想をネタバレなしでお届けします。
パッと見るための目次
名探偵ピカチュウのストーリーはシンプルで面白い
題名に『名探偵』と付いています。
ご想像の通りに事件が起こって、謎が残って、解決しようとして、事件が起こって、、というのがストーリーの大まかな構成です。
テンプレのストーリーの中にポケモンの要素が加わっていて、いちいちワクワクしました。
ぼくは特に推理することなく映画を楽しんでいたのですが、〇〇〇〇(ポケモンの名前)に引っかき回されて、なぜか負けた気分になりました。
声優さんを楽しむ
名探偵ピカチュウは吹き替え版と字幕版を楽しむことができます。
一緒に見にいった友達が
と話していました。
これまで声優を意識したことがなかったので、映画の新しい楽しみ方を知りましたね。
名探偵ピカチュウ | 西島秀俊 |
---|---|
ティム(主人公) | 竹内涼真 |
ルーシー | 飯豊まりえ |
ヒデ・ヨシダ警部補 | 渡辺謙 |
ハワード・クリフォード | 中博史 |
ロジャー・クリフォード | 三木眞一郎 |
セバスチャン | 三宅健太 |
アン・ローラン博士 | 林原めぐみ |
ジャック | 梶裕貴 |
ティムの祖母 | 犬山イヌコ |
DJ | 石川界人 |
ミュウツー | 山寺宏一 |
ゲームやアニメの世界を楽しむ
作中の各所で
アニメのあの時のシーンだ!
ゲームのあの道路のシーンだ!
という発見をすることができます。
特に初代のポケモンを見ていた方は、エモさで卒倒してしまうかもしれません。
あと、ゲッコウガのみずしゅりけんってそんな仕組みなんだなんて思いました。
具体的な話をしたいのですが、ネタバレなしなので詳しくは劇場で。
第一世代から第七世代まで幅広いポケモンが登場
最も印象的なのは第一世代から第七世代の各世代からポケモンが登場していたこと。
予告編を見る限りでは
- ピカチュウ
- フシギダネ
- リザードン
- プリン
- バリヤード
など赤・緑・青・ピカチュウバージョン、そしてファイアレッド・リーフグリーンに登場するポケモンが多く出演していました。
だから、懐かしさでお腹がいっぱいになるような構成になっていると予想していたんです。
しかし、本編ではネマシュやキュワワーといった比較的最近追加されたポケモンも登場していたので少し感動しました。
キュワワーを見つけるのは割と難しいと思うので、まだ映画をご覧になっていない方は目を凝らして探してみてください。
ポケモンと住む世界をイメージし、楽しむことができる
名探偵ピカチュウの舞台は、人間とポケモンが共存する世界。
ぼくは高個体値のポケモンを次々に錬成する廃人なので、ここで努力値を集められるかな〜なんて考えながら見ていました。
後は
野生のポケモンってそんなとこにいるの!?
とか
威嚇が2回入るのは強いな。
とか
物理技より特殊技を打った方がダメージ入るんじゃね。
みたいなことも考えてました。
で、ポケモンをプレイしたことがある人なら一度は疑問を持ったことがあるはず。
捕獲ミス時に使用したモンスターボールはどこへいくの??
草むら中にモンスターボールが散らばっていたり、もう一度拾って再利用してみたりできるんじゃないかと想像を膨らませたことかと思います。
この疑問の答えは『名探偵ピカチュウ』本編で明らかになったので、気になる方は是非映画館へ足を運んでみてください。
あぁそうなるんだ。と納得してしまいました。
ネタバレなし。名探偵ピカチュウの感想まとめ
ネタバレなしでは書くことが限られてくるので、これが精一杯でした。
ストーリーは面白いし、エモいし、ポケモン好きなら楽しめる内容だったんじゃないかなと思います。
それよりも今は次回作のミュウツーの逆襲が楽しみです。
それでは!
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