どうも、ポケモニアです。
今からちょうど1年ほど前、ポケモンカードを始めて間もない頃の話です。
ポケカについて何の知識のない僕は、とりあえずオリパを10万円分購入して、がんばリーリエとアセロラを入手しました。
お気づきでしょうが、この時点で狂っています。
がんばリーリエは当時1枚33000円。
アセロラは1枚28000円だったのをよく覚えています。
ポケカを始めてほんの数ヶ月で、高額カードを手にしてしまった僕は、大袈裟ではなく
まるで呼吸をするように、ポケカ好きを唸らせる数々の高レアリティカードに、手を出していきました。
そして迎えた一年前のだいたい今日。
知識が不十分な僕は、日に日に価格が下がっていくAのカードたちを横目に情報を集め
ようやく事の重大性を理解しました。
レギュ落ちの影響は大きく2つ
- 使えなくなる
- 価格が下がる
つまり所持していても価格は下がる一方
という事で、前置きが長くなりましたが、Bレギュレーションのカードもそろそろ使えなくなるのではないかと噂されています。
そこで今回は、Bレギュ落ちに備えてやっておくべき事を紹介します。
結論以下の2つですね
- BとC,Dを分別しておく
- Bカードを見極めて売る
Bカードでも
残しておいた方がいいんじゃね?
系のカードもありますよね。
詳細は以下で説明します。
レギュレーションとは
各カードには上図のように記載があります。
「サン&ムーン」シリーズ以降のカードに表示される、レギュレーションを管理するためのマークです。
「エキスパンションマーク」は、どのシリーズの商品に収録されていたかを示しています。
2020年9月7日現在のスタンダードレギュレーションでは、カードの左下に表示されたレギュレーションマークに、B・C・Dと書かれたカードを使用することができます。
最新のカードを中心に使用範囲を定めており、初心者からでも気軽にはじめられるレギュレーションです。多くの公式大会が開かれているレギュレーションとなります。
(ポケモンカード公式HPより引用)
レギュレーション落ちとは
レギュレーション落ちとは、簡潔に説明すると、スタンダードレギュレーションで使えなくなることを指します。
レギュレーションマークAのカードは2019年11月29日(金)以降使用できなくなりました。
これをポケカプレイヤーはAレギュ(スタン)落ちと呼びます。
そして今回囁かれているBレギュ落ちですが、代表的なカードにねがいぼしのジラーチやミステリートレジャーなどがあります。
公式にレギュ落ちの発表があると、Bカードを含んだデッキで大会に参加することができなくなります。
レギュ落ちの影響でカードの価格が下落する
レギュ落ちで使えなくなったカードは、ショップで安売りされます。
使わないカードを買うプレイヤーは少ないので、店側は価格を下げざるを得ません。
しかし、極端な買い手の減少から価格の低下は留まることを知らず、値下げ幅は全く予測することができません。
ぼけーっとしていると、みるみるうちにカード資産は減少していきます。
例えばですが、Aレギュ落ち発表当時、がんばリーリエは3万円から1万円
アセロラsrは2万8千円から8000円
グズマsrは5000円から1500円
と大幅に価格が下がりました。
そのためBレギュカードも、レギュ落ち発表後には急激な価格の下落が予想されます。まさに風前の灯。
しかし、だからといって今のうちに全てのカードを売り捌けばよいかと言われると、全くそんなことはありません。
買取に出すBレギュカードを見極める
Aレギュ落ち発表から1年が経った現在。
当時環境を席巻したがんばリーリエがなんとAレギュ落ち前とほぼ同じ値段に復活。
他にもアセロラsrが2万円台まで息を吹き返すなど、コレクター増加の影響を受け、高騰したカードもチラホラ。
(スイレン、ルザミーネなどなど)
Bレギュ落ち発表とともにポケカバブルがはじける可能性が高いと見ていますが、それでもコレクター需要には逆らえません。
今よりもぐぐーんと価値が上がるカードも少なくないでしょう。
そのため、Bレギュのカードを脳死で買取に出してしまうと長期的な損失を被るかもしれません。
そこでYouTubeではBレギュ落ち後も手元に残しておくべきカードたちを紹介しております。
使えないカードも増えますが、裏を返すと新しい環境をプレイできるということです。
様々な視点からポケモンカードを楽しんでいきましょう。